【海外FX初心者必見!】海外FX業者の口座開設前にやっておくべきこと4選を解説!

 

海外FX業者の口座開設前にやっておくべきこと

海外FXは誰もが効率的に利益をあげられる可能性があります。

 

とはいえ、リスクもあります。いきなり海外FXの口座を作るのではなく、まずは適切な準備をしましょう。

 

海外FX業者の口座開設前にやっておくべき主なことは4つ!

 

海外FXを行う前にやるべきことは主に4つあります。

 

  1. FXの基礎知識を覚える
  2. トレード資金を決める
  3. トレードスタイルやルールを決める
  4. FX業者を選定する

 

4つのステップを順番に解説します。

 

1. FXの基礎知識を覚える

 

まずはFXの基本的な知識を頭に入れましょう。

Foreign exchangeの略称であるFXとは、外国為替証拠金取引のことを指します。

 

預けたお金である証拠金に対して、レバレッジをかけて最大で1000倍程度のお金を取引できる仕組みです。

1万円の証拠金にレバレッジ1000倍をかけると、1000万円の資金としてFX取引ができるので、少ない金額を元手にして大きな利益を稼げる可能性があるのです。

 

FXでは通貨の価格変動を使って利益を稼ぎます。

 

たとえば1ドル100円で1ドルを購入し、その後1ドル110円になったと仮定しましょう。このときドルを売って円に戻せば、差し引きで10円の儲けが出ます。レバレッジ1000倍の条件なら、利益は10万円です。FX取引は、1万円以下の資金でもスタートできます。

 

円とドル(USDJPY)、円とユーロ(EURJPY)など主要な通貨のほかに、ユーロドル(EURUSD)のような外国通貨同士の取引も可能です。2つの通貨の組み合わせを「通貨ペア」と呼び、数十種類の中から取引するペアを選べます。

 

また、口座開設前に最低限、覚えてほしい用語を解説します。

 

必須用語 解説
買い レートが上がると予測して、外貨を買うこと。ロングとも呼ぶ、1ドル100円が110円になるのがレートが上がる状態。
売り レートが下がると見越して、外貨を売ること。ショートとも呼ぶ。
スプレッド 取引時の買い値と売り値の差。スプレッドは業者や通貨ペアによって異なり、狭いほうがトレーダーにとっては有利。
レバレッジ レバレッジとは「テコ」のことで、証拠金にレバレッジをかけると、資金の数倍~1000倍の金額を取引できる。投資効率を高めるための制度。
ロット FXの取引量の単位を表す。業者や通貨ペアによって、1ロットが表わす単位は異なる。海外FXでは1ロット=10万通貨が一般的。
ポジション 買いまたは売りの注文を行い、決済する前の状態を「ポジションを持つ」などと表現する。日本では建玉とも呼ばれる。
ロスカット 強制的な取引の終了。含み損を抱えると、相場の反発により回復を待ちたいが、損失がさらに拡大するリスクを回避して強制的に損失を確定させる。
ゼロカット 急激な相場変動でロスカットが間に合わず、口座がマイナスになって際にゼロ円にリセットされる仕組みを指す。新たに借金を背負わされる恐れがない。

 

2. トレード資金を決める

 

次に、FX取引にいくらぐらいの資金を使うか決めましょう。

 

FXに限ったことではありませんが、生活に必要なお金ではなく余剰資金の中から投資金額を決めるのがよいでしょう。また初心者のうちは損失を出すリスクも考えて、余剰資金の中からある程度を分けて投資するのがおすすめです。

 

まずは1万円程度の資金から試してみるのも手です。ゼロカットのある業者を選べば、もし損をしても口座に預けた1万円以上の金額を失う恐れはありません。

 

3. トレードスタイルやルールを決める

 

トレードスタイルとは、一度の取引にどのくらいの時間をかけるかによって分かれます。短いものなら数秒、長い取引では数カ月決裁しない場合もあります。

 

取引期間が短い順に、次の4つに大別されます。

 

  • スキャルピング:数秒程度で取引完了。小さな利益を少しずつ積み重ねるタイプ。忙しい人でも空き時間を使って気軽にトレードしやすい。
  • デイトレード:1日のうちに取引完了させる。ある程度まとまった時間が確保できるトレーダーに好まれる。
  • スイングトレード:1回の取引は、数日から1カ月程度。相場の急な上下動には左右されず、落ち着いてトレードする。
  • ポジショントレード:数週間から数カ月間、ポジションを持ったままにする。一度のトレードで最も大きな利益を狙えるが、損失を受けるリスクも同様に大きい。スワップポイントと呼ばれる利子のような恩恵も受けやすい。

 

どのトレードスタイルを選ぶかは、自身の生活スタイルや好みで検討するのがおすすめです。

 

また自分なりの取引ルールも作っておきましょう。

 

1回の取引で売り買いする通貨の量(ロット数)、どのタイミングでエントリーするのか、損失が出た場合に損切りするタイミングなどを決めておきます。

特に損切りは、損失の拡大を防ぐために不可欠な考え方です。

 

FXでは、一時の感情に振り回されず、冷静に取引するのが重要と言われます。したがって取引する通貨ペアも、その日の気分に任せるのではなく、自分のトレードスタイルに合うものがどれか選ぶとよいでしょう。

 

4. FX業者の選定

 

数多くのFX業者から、どれを選ぶのかも重要なポイントです。自身のトレードスタイルやルールに適したFX業者を選びましょう。

 

また大切な資金を預けるため、安全安心な業者選びが欠かせません。

 

スキャルピングを好むなら、ごくわずかな時間で取引するために約定力とスプレッドの狭さが重要です。

FXに使える資金が少ないトレーダーは、高いレバレッジやボーナスが付与される業者を選ぶのがおすすめです。

 

また多くの海外FX業者で、手数料が無料の初心者向け口座と、スプレッドが狭い代わりに取引のたびに手数料がかかる中上級者向け口座が用意されています。

 

取引に慣れるためにも、まずは初心者向けの口座を開設するのがよいでしょう。

 

口座開設をしようと思ってもどの初心者向けの海外FX口座を開設したらいいのか分からないという方向けに、私がおすすめする海外FX業者を紹介します。

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Forexlandについての詳しい解説は下記の記事で行っておりますので、ぜひこちらの記事も参考にご覧いただけますと幸いです。